A.I. | SF | 2001年・アメリカ | |
監督 | スティーヴン・スピルバーグ | 配給 | ワーナー・ブラザース |
出演 | ハーレイ・ジョエル・ オズメント | ジュード・ロウ | フランシス・オーコナー |
ストーリー | A.I.とはArtificial Intelligence(人工知能)のこと。 愛をインプットされた少年ロボットの心の旅を描く感動作。 |
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コメント | 人間の日常生活が監視され、人間に代わってロボットが雑用や労働をこなしている時代。 そんな中、愛という感情をインプットされた最初の少年型次世代ロボットとして誕生したデイヴィッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、彼を開発したサイバートロニクス・マニュファクチャリング社の従業員ヘンリー(サム・ロバーズ)とその妻モニカ(フランシス・オーコナー)に引き取られる。 母親を永遠に愛し続けるようプログラムされていたデイヴィッドだったが、まもなく不治の病に冒されていた夫妻の実の息子マーティン(ジェイク・トーマス)が冷凍保存から生き返ったため、あっけなく捨てられてしまう。 その時から、スーパートイのテディ(声=ジャック・エンジェル)やジゴロ・ロボットのジョー(ジュード・ロウ)を道連れにした、デイヴィッドの旅がはじまった。 Please make me a real live boy. はっきり言いましょう。 つまらなかった。 しょーもなかった。 劇場まで観に行かなくてよかった!!! 以上っ!! |
邪魔者は殺せ | マフィア | 1947年・イギリス | |
監督 | キャロル・リード | 配給 | 英協=NCC |
出演 | ジェームズ・メイソン | キャスリーン・ライアン | ロバート・ニュートン |
ストーリー | 北アイルランドの一都会、冬の日のことである。 ジョニィ(ジェームズ・メイソン)はある政治結社のこの市に於る首領をつとめる理想家肌の男、銃器密輸の罪で服役中逃走したお尋ね者で、彼に愛情を捧げているキャスリーン(キャスリーン・ライアン)の家に、腹心の部下デニス(ロバート・ビーティ)と共に身を潜めていたが、ジョニィは自分の情熱のすべてをその結社の活動に注ぎ、キャスリーンの深い愛に気附かなかった。 |
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コメント | ジョニィは三人の仲間と結社の資金獲得の為リンネル工場の襲撃に赴き、金の強奪には成功したが工場の会計係を射殺し、自分も重傷を負い車にしがみついて逃走しようとして振り落され、部下だけが逃走した。 彼は防空壕に身を隠し暗くなるのを待つうちに雨が降り出した。 警察では懸賞金をかけ全力を挙げて厳しい追求を始めた。 多量の出血に苦しむジョニイは暗い雨の街に隠れ場所を求めてよろめき歩き、何とかキャスリーンとも連絡をつけようとした。キャスリーンも、あらゆる階層の人々と懇意なトム神父(W・G・フェイ)の許を訪れ、事情を打明けて連絡を依頼した。 原題は、「odd man out」 じゃまものはころせ、じゃなくて、じゃまものはけせ。 はてさて、ジョニィはキャスリーンと再会できるのだろうか…。 最後はちょっち悲しかった。 ジョニィ役のジェームス・メイソン、なんとく、ハイドに似てた。(笑) ハイドをおっきくして、渋くした感じ。 イギリス映画は嫌いじゃないけど、アメリカ英語に慣れてるから、イギリス英語が耳について、しかたがかった。 イギリス英語はアメリカ英語に比べて、硬いっていうか、とげとげしいっていうか。 格式ばってるから、アメリカ英語の方が好きだけど、映画はイギリスの古い映画は趣きがある。 これもかなり古くて、まだモノクロ。 さすがに、トーキィですけど。_( ̄▽ ̄)ノ彡☆ばんばん! |
スカーレット・レター | 恋愛 | 1995年・アメリカ | |
監督 | ローランド・ジョフェ | 配給 | 東宝東和 |
出演 | デミ・ムーア | ゲイリー・オールドマン | ロバート・デュヴァル |
ストーリー | 19世紀アメリカ文学の名作として名高いナサニエル・ホーソーンの小説『緋文字』を、フェミニズムの強調などの新たな解釈を加えて映画化。 植民地時代の北米大陸を舞台に、姦通の烙印を押されながらも真実の愛を貫き通して闘った女性の姿を描いた愛の物語。 |
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コメント | 17世紀、北米大陸のニューイングランド地方。 若く美しいヘスター・プリン(デミ・ムーア)は、仕事で忙しい夫のロジャー(ロバート・デュヴァル)よりもひと足早く、戒律の厳しいこの地方に入植した。 ここは先住民族のインディアンとの間に緊張が高まりつつあった。 ある日彼女は、インディアンに聖書の教えを説く牧師のアーサー・デイムスデイル(ゲイリー・オールドマン)と出会い、2人は互いに引かれ合う。 そんな時、ロジャーを乗せた船が沈没したとの報せが届く。 呆然とするヘスターを励ますアーサーに、彼女はこの結婚は15歳の時に親の借金のためにした、愛のないものだと打ち明ける。 2人の愛は燃え上がり、やがて彼女はアーサーの子を身ごもった。 町の審問会で父親の名を問われても決して明かさなかった彼女は投獄された。 数カ月後、娘パールを生んだ彼女は解放されるが、以後、姦通を意味する緋色の「A」の文字を生涯胸に縫い付けるよう命じられる。 スカーレット・レターとは「緋色の文字」という意味。 不倫をした者の胸に、緋色の文字のワッペンをつけられるんだって。 ストーリーは、へスターの娘の語りで始まるんだけど、なんだか切ない。 たまたま、深夜眠れずにつけていたテレビでやっていた。 キリスト教の話も出てくるし、魔女裁判、処刑シーンなんかもある。 ちょっとえぐいシーンもあるけど、少しお薦めの映画。 デミ・ムーアは綺麗な身体をしている。 妊婦(ヘスター)のお腹が見えるシーン、胎児が動くところを表現していて、リアルだった。 ボーっと見てたけどなかなかでした。 |
ガキンチョ☆ROCK | 青春 | 2003年・日本 | |
監督 | 前田哲 | 配給 | イエス・ビジョンズ |
出演 | キングコング | ロザン | 清水ゆみ |
ストーリー | なにひとつ上手くいかないけれど、負けずに、健気に生きる4人。4人共通の夢は、なんとCDデビュー。ひょんなことから新聞に載った彼らの前に、幼馴染で、引っ越しで遠く離れてしまった1人の女の子が現れる。彼女の登場が彼らの運命を一変させる。 | ||
コメント | お笑いコンビの、キングコングとロザンが主演。 4人のロックバンドは劇中の楽曲で、人気インディーズバンド”太陽族”の、「僕らは…」をカバー、その他にもインディーズバンド“ザ・マスミサイル”から「仲間のうた」をカバー、そしてオリジナル曲「風にのっけて」「夢へまっすぐに」(ともに作詞、さいとういんこ・作曲、松下誠)など音楽てんこもりの青春ROCK映画。 まず始めに、σ(・・*)アタシは邦画はほとんど観ない。 この映画は、GEO@チャンネルの無料配信だったので、たまたま観た。 ストーリー的には、かなりコメディだけど、ちょっとほろ苦かったり、切なかったり。 音楽を通しての友情。いいねぇ。 息子はお笑い系が好きなので、キングコングもロザンも知ってたけど、σ(・・*)アタシはあんまり知らなかった。 顔と名前はちらっと知ってるけど、一致しない。(笑) この映画はなんとなく、自分の若い頃を思い出させる。 金払ってまで、観たくはないけど、(笑)無料ならいい。 大阪が好き! お笑いが好き! 青春が好き! 音楽が好き!って言う人は一見の価値あり。 |